2008年1月1日
健康で元気のある地域経済を目指して
「新年交賀会」 (1/4)
1月4日(金) 、花巻商工会議所主催の新年交賀会がホテルグランシェール花巻において開催され、花巻市長をはじめ国会議員、県・市議会議員、官公庁、会員企業など各界から450人が出席しました。
宮澤会頭が「健康で元気のある地域経済を目指して歩んでいきたい」と抱負を述べ、参加者は良い年になることを願い新年のあいさつを交わしました。
≪新年のごあいさつ≫
花巻商工会議所 会頭 宮澤啓祐
明けましておめでとうございます。
明るい希望に満ちた新春を迎え、皆様のご健勝を心からお慶び申し上げます。
昨年は、7月の参議院議員選挙で、年金記録漏れや「政治とカネ」、格差問題などが浮き彫りとなり、9月には安倍内閣から福田新内閣になるなど政治面でも激動の年でした。
また、食品関連企業の不祥事が相継ぎ、企業の社会的責任の重要性を改めて認識させられる年でもありました。
さて、わが国経済は、全体的に回復基調にあると言われますが、地方経済や中小企業においては、依然として厳しい状況が続いており、むしろ回復の過程において、企業間、地域間の格差が拡大しているのではないかとも懸念されております。このような状況の下で、花巻商工会議所といたしましても、地域経済とそれを支えている中小企業の活力強化を図り、安定成長を持続させるための基盤を構築していくことが重要であるとの認識の下、国の経済施策に注視して参ります。
花巻市では、8月には、花巻東高等学校の甲子園出場、北海道・東北地区から「ステラミーゴいわて花巻」がフットサルFリーグに参戦するなど明るい話題が続きました。
まちの中では、分譲マンションと高齢者住宅、医療、商業施設を一体化した複合施設「銀河タウン舘坂」が完成し定住人口増加策として中心市街地に賑わいを取り戻すことが期待されます。
2年目を迎えた新花巻市は、市民憲章はじめまちづくり条例の制定や地域振興センターの設置など精力的にまちづくりに取り組まれました。
併せて、8月には「羽田便実現会議」を設立し、羽田空港の再拡張により増加する発着枠の中に羽田便を復活させる運動に着手しました。当商工会議所
も羽田便復活は、花巻地域の工業振興、観光振興にとって必須の基盤であり、喫緊の課題として運動を進めております。
9月には花巻商工会議所創立60周年記念式典並びに記念事業を厳粛に且つ盛大に挙行致しました。先人の皆様の英知と偉業を謙虚に学び、今日の混沌とした時代の流れに即応できる先見力、創造力、行動力を培い地域の総合経済団体としての使命と責務を果たすことを誓いました。
また、11月1日には、全国商工会議所において役員・議員の統一の改選が行なわれました。当商工会議所においては、佐々木四郎副会頭(㈱マルカン百貨店社長)が退任され三國慶耿副会頭(和同産業㈱社長)が新たに就任しました。また、議員の改選においては、14名の新たな議員が誕生しました。新たな体制により地域商工業の発展に向け、組織の一層の活性化を図り地域課題への取り組みを積極的に進めるべく決意を新たにしているところですので宜しくお願い申し上げます。
今年4月1日には、3商工会と合併することになりました。大事なことは、合併後の新生花巻商工会議所が、地域商工業者のニーズを踏まえ合併の効果をいかに発揮していくかであります。合併の目的は、地域全体の活性化にあります。花巻市の唯一の地域総合経済団体として、地域の壁を超え花巻市の産業振興に岩手県並びに花巻市と連携して取り組んで参ります。
今年も、混迷を極める経済情勢の中でいろいろと多くの課題を抱えて新春を迎えましたが、私ども商工会議所は今年も引き続き商工業者のみなさまの意思を反映して意見・要望活動をなお一層強化して参ります。
皆様の一層のご支援を願うとともに、皆様のご健勝、ご多幸を祈念申し上げまして年頭のご挨拶と致します。
≪年頭所感≫
日本会議所 会頭 岡村 正
平成20年の新春を迎え、謹んでお慶び申しあげます。
わが国経済は、全体としては堅調に推移しており、大変喜ばしく思っております。しかし、消費は依然として弱く、原油や素材価格の上昇をはじめ、米国・中国等の海外経済の動向など、先行きに対する不安材料も少なくありません。また、地域経済や中小企業においては、いまだに景気回復を実感できないところが多く、地域間の格差も目立ってきているのが現実であります。
一方、経済・社会の両面において、わが国はかつてない構造変化に直面し、少子・高齢化対策、財政再建、社会保障制度改革など大きな課題を抱えております。
こうした中、日本経済が早期にデフレから脱却し、持続的な経済成長を実現するためには、経済の根幹を支える中小企業を活性化し、中小企業全体の底上げを図りながら、元気な企業をさらに増やしていくことがまずもって重要であります。
私は、先の会頭就任にあたり、「『個』が光るイノベーション」をスローガンに掲げました。私の提唱するイノベーションとは、技術革新という狭義の意味ではなく、経営手法や行政のあり方を含め広く経済社会全般に通じる改革であり、言い換えれば「勇気ある挑戦」であります。ひとつ一つの企業とそこに働く一人一人の社員、そしてそれぞれの地域が自らの特性を活かしながら、持てる力を十分に発揮して、絶え間なくイノベーションに挑戦していく気概がいま求められていると思います。個別の企業、個別の地域によって抱えている課題は異なりますが、それを乗り越えて目標を達成したときにこそ、企業も地域も輝くことができ、自由で活力にあふれた経済社会が構築されると確信しております。
21世紀の経済社会では、個人の持つ価値観やニーズの多様化、人・物・サービスの国際移動の活発化などにみられるように、環境変化が激しくかつ急速であり、事業形態のあり方も大きく変化を迫られております。さらに、デジタル化、ネットワーク化の時代の潮流にしっかりと対応しなければ、今日の企業経営は成立しないとい
っても過言ではありません。こうした変化する時代に対応するには、イノベーションが不可欠です。わが国企業数の99.7%、従業員数の約7割を占める中小企業が、イノベーションを起こし、日々の経営を革新し、経営の現場を改善することが、ひいては地域全体の活性化に繋がります。当然ながら、個々の勇気ある挑戦が実現するよう、企業や地域を支援する立場にある商工会議所自身においても、きめ細かく、総力をあげてイノベーションに取り組まなければなりません。
商工会議所は、あらゆる規模・業種を通じた多くの会員で構成されています。そうしたさまざまな会員から寄せられる多様で多面的な意見や要望、そしてアイデアを、常に個々の会員の視点に立ってくみ上げることにより、地域に密着し柔軟な調整力を持った唯一無二の「地域総合経済団体」としての役割を担ってきました。
商工会議所の創立者である渋沢栄一翁の思いは「商工業者の声を集約し社会に訴える、そして企業と社会をむすぶ」。これが創立以来一貫した商工会議所の使命であり、また私が常日頃、そして日々新たに心に念じていることでもあります。現在、まちづくりや地方幹線道路等の整備促進、事業承継問題など、商工会議所が取り組んでいる政策課題は多岐にわたっております。今後とも、全国の商工会議所の力を結集して、国や自治体が取り組むべき施策を積極的に提言してまいります。
魅力ある地域づくり、希望に満ち活気あふれる日本の未来を待ち望み、願う気持ちは国民全て皆同じであります。本年は、全国517商工会議所、143万会員それぞれが、独自の強みを存分に発揮し、「個が光る」活動をわが国のいたるところで展開していくスタートの年であると思っています。このため、商工会議所は常に先頭に立ち、そして中心となってこの目標の実現に全力を尽くしてまいります。皆様の一層のご支援とご協力を心からお願い申しあげまして年頭のごあいさつといたします。
≪新年の抱負≫
副会頭 下坂和臣
新年明けましておめでとうございます。
皆様には、お健やかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。昨年11月の改選で、副会頭に再選されました。よろしくご指導をお願いします。
昨年の景気は、建築確認制度の改正が足を引っ張ったとはいえ1.3%の成長といわれていますが、当地方の大部分の商工業者は、今年も景気の悪さにあえいでいるのが実情です。
さて、1年以上前から検討を重ねてきた花巻市内の3つの商工会との統合は、各商工会の会長さんをはじめ多くの関係者のご努力により、基本的な方向が決まりました。今年は、それぞれの会員さんの承認を得て、4月1日には合併して、喜びも悲しみも分かち合える強固な1つの組織となり、商工業者の声が反映される地域となることを祈念しています。皆様のご協力をお願いします。
副会頭 高橋 豊
明けましておめでとうございます。
昨年は原油の高騰や食品偽装問題、政治の混乱など、慌しい1年でした。正に変化こそ常道の時代です。変化に強くなくては生き抜くことは困難です。「景気の気」は「気分の気」です。暗い、と不平を言わず、すすんで灯りをつける社会にして行きたいと思います。
私も還暦を迎えますが、明るく元気に行動して参ります。ご指導ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
副会頭 三國慶耿
新年おめでとうございます。
経済は緩やかながら回復は続くと見られていますが、当地方の景況感は厳しい状況が続いています。
4月1日に当商工会議所と3つの商工会が合併いたしますが、それはゴールではなくスタート地点です。
新花巻商工会議所が、花巻市の発展、経済の振興に寄与するように皆様とともに励んでまいる所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
商業部会長 赤沼豊明
新年明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年は3商工会との合併の記念すべき年であります。当部会におきましては昨年来、商工会の皆様と交流を深めてまいりました。本年もまた継続していきたいと思います。
さて、市の中心地の整備事業も完成し、新たな展開が期待されます。また、本年は小売商業者にとりましては各地域に新たに開店する大型店により大商戦の生き残りをかけた厳しい年となることが必須でありますが、皆様と共に日々善戦をしていきたく存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
工業部会長 藤沼弘文
会議所会員の皆様、新年明ましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、本年の経済を各方面より見ますと、より二極化が進むように報道されており、先を読むことが非常に難しくなってきております。
花巻の工業と一口に言っても精密から食品工業、繊維と多様化されておりますから、花巻の中でも二極化が鮮明になる年と感じます。
皆様におかれましては誠心誠意、と一生懸命と言うことに尽きると思います。地域のため誠心誠意頑張りましょう。
観光交通部会長 齋藤政人
1月15日の観光交通部会において部会長に推挙を頂きました齋藤です。浅学非才の身でありますが、会頭を始め役員、前今井部会長のご指導の下、鋭意努力して参りますので、会員の皆様方宜しくお願いします。
1月25日には花巻空港新旅客ターミナルビル新築工事がスタート。3月に東廻りパイパスの全線開通。夏には平泉世界遺産登録等、観光交通に係わる事業と合わせて連携を取りながら、皆様とともに話し合いを行い、部会の活動を進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。
金融部会長 五内川信吾
新春のお慶びを申し上げます。
県内経済は、横這い圏内で推移しておりますが、先行きにつきましては、素原材料価格の高騰や米国経済への不安から厳しい状況が予想されます。一方順調に推移している一般機械分野では、自動車関連向け工作機械の生産が好調なほか、各種機械部品も幅広い分野から注文が入り高操業を続けております。
金融部会では、こうした地元で躍進している企業等への訪問を計画しているほか、関係部会とも連携をとりながら会議所会員企業の皆様にお役に立つ情報を提供して行きたいと考えております。
ご支援の程よろしくお願い致します。
厚生部会長 上田東一
明けましておめでとうございます。
高橋章前厚生部会長はじめ皆様のご配慮により昨年11月に厚生部会長を拝命致しました。
先日、友人が盛岡へ出張した帰り花巻に寄り、翌日、高村山荘、羅須地人協会、花巻新渡戸記念館などを案内する機会がありました。友人は「なぜ花巻だけにこんなに」と言って、先人たちの精神性に心打たれ、また新渡戸記念館に展示されていた江戸時代の花巻人による困難な新田開発に強い興味を示しておりました。友人の様子を見るにつけ、このような花巻に生まれ、暮らすことをあらためて誇らしく感じ、花巻の経済に貢献する会員の皆様の活動に少しでもお役に立つことができればと念じた次第です。
ご指導の程お願い申し上げます。
一般部会長 鎌田芳雄
新年明けましておめでとうございます。
皆様方には穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は当部会役員の改選があり、不肖私が部会長に選任されました。会員の皆様方のご協力をいただきながら各種事業に積極的に取り組んで参りたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
本年は合併による新しい会議所が誕生いたします。相互に意見交換をしながら、新しい花巻に花の風を吹かせたいと思っています。
会員皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。
卸売部会長 笹木賢治
明けましておめでとうございます。
今年はいよいよ花巻商工会議所と三商工会が合併をする記念すべき節目の年であり、新体制がつつがなく船出できますよう卸売部会の私も微力ながら取り組んでまいります。
過去の例から子年は株価が上がるとのジンクスがあります。しかし卸売業は製造者(産地)と企業・消費者間の直接取引の拡大等により大変厳しい経済環境に置かれており、己が自力で生きる道を開拓しなければならないと、年頭にあたり決意する次第です。
総務企業委員長 下川 力
新年明けましておめでとうございます。
地域の経済環境はますます高速で変化し、会議所会員の意見や要望も多様化且つ高度になってくるものと思います。
本年4月に誕生する「新・花巻商工会議所」は、地域の総合経済団体として、今迄以上に期待が大きくなってくるものと考えられますので、総務企業委員会しては、その会議所運営上の基本的な部分について調査・研究を行い、具体的な施策を提言すべく活動していきたいと考えておりますので、ご支援の程よろしくお願い致します。
地域開発委員長 佐藤良介
新年明けましておめでとうございます。
本年地域開発委員会としては、2つの基本方針のもと、地域の活性化のための事業に取り組んで参りたいと思います。
1つは、花巻のまちの顔としての「中心市街地の活性化」であります。2つ目としては、4月に商工団体の合併が行われますが、広域的な連携に基づく「広域的なまちづくり」についてであります。
実りのある委員会活動ができますよう皆様のご支援ご協力を心からお願い申し上げます。
観光国際情報委員長 高橋文一
新年明けましておめでとうございます。
今年はいよいよ、いわて花巻空港新ターミナルビルの工事着工、平泉世界遺産登録が予定されており、花巻市としても新しいステップに繋がる年になろうかと思います。
花巻広域の観光資源を広くアピールして、地域の活性が図れるよう情報発信、収集できるよう活動したいと考えておりますので、ご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
花巻空港関係委員長 石垣孝樹
新年明けましておめでとうございます。
今期より花巻空港関係委員長を仰せつかったEN大塚製薬㈱の石垣でございます。
さて、花巻空港関係委員会は、①新ターミナルビルの早期完成、②現ターミナルビルの活用、③花巻空港拡張整備に関わる市民への理解・意識の醸成活動、④東京便復活への継続的な取り組み、を4つの柱として活動してまいりました。
新ターミナルビルは、今年建設に着工し平成21年春に完成の予定になっております。本年も花巻空港の活性化を通じて、地域経済の実質的な発展に繋げるべく継続的な活動を行いますので、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
商工団体合併特別委員長 向谷地 昇
新年明けましておめでとうございます。
昨年8月6日に「花巻市内商工団体合併に関する基本協定調印式」が行われ、その後事務局による幹事会及び代表者等による協議会が精力的に開催されました。各種議案も紆余曲折しながらも決定しております。いよいよ4月1日に合併期日を迎えることになります。合併後の将来構想を策定し、実りあるよう鋭意努力して参ります。
本年もご指導・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
地域特定課題特別委員会 佐々木英樹
明けましておめでとうございます。
私たち(花巻市民)が求める事業とは何でしょうか。
何故、花巻の活性化は進まないのか。これ以上の向上は見込めないのか。役所も住民と危機感を共有するにとどまっている。
人の集まる街造りは簡単である。開発事業は民間の力でやるほうが効率が良く、役所は色々な認可事業に大いに目を開くべきである。
勇気には二つあります。どんな障害があってもやる積極的な勇気と、絶対にやらない消極の勇気。さて会員・市民にはどちらがメリットあるであろうか。
青年部会長 佐々木史昭
明けましておめでとうございます。
新花巻市における商工会議所及び商工会の合併と同じく、我々4青年部も平成20年4月に合併すべく鋭意準備をすすめております。
平成19年度の会員拡大活動により新たに10名のメンバーが加わり、3商工会青年部を含めますと新生花巻商工会議所青年部は130名弱の県内屈指の大商工会議所青年部となります。今後も経済面から地域を明るく元気にすべく、青年ならではのアクティブな活動に一層取り組んでまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
女性会会長 小瀬川陽子
新年明けましておめでとうございます。
日頃より女性会活動では、親会、青年部の皆様にお力添えを頂き厚くお礼申し上げます。
平成20年の区切りの良い年にいよいよ花巻商工会議所も3商工会と合併、大同団結のスタートを切ることになりました。私たち女性会もそれにならい統合致しますが、活力のある女性会づくりを目指す所存でございます。昨年の一文字は「偽」でございました。私たち商工人は「偽」や「嘘」のない正直な心でお客様に接し絆を深めたいものです。今年の干支「子」にあやかりネズミ算式に商売が繁昌することを祈るばかりです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。







