2007年8月1日
4商工団体が合併基本協定書に調印
「花巻市内商工団体合併に関する基本協定調印式」 (8/6)
8月6日、ホテルグランシェール花巻において、花巻市内商工団体合併に関する基本協定調印式が行われました。
調印式では、4商工団体の代表である宮澤啓祐花巻商工会議所会頭、松坂一人大迫商工会長、関英雄石鳥谷町商工会長、佐々木博東和商工会長が基本協定書に調印し、酒井俊巳県南広域振興局長と大石満雄市長が立会人を務めました。
基本協定は、合併により地域経済が発展することを趣旨に掲げ、合併後の基本事項12項目について確認し各団体の代表が基本協定書に記名・調印しました。調印後、各代表がそれぞれあいさつし立会人とともに握手を交わしました。
当所宮澤会頭は「各団体の歴史の重みを受け止めながら、諸問題を協議し来年4月に新花巻商工会議所をスタートさせたい」と話しました。
引き続き、花巻市内商工団体合併協議会の設立総会が開催され、各商工団体から選任された委員13人が合併協議会会則と協議事項について承認しました。
今後は合併協議会において、議員、会費、事務所、職員等について具体的に協議していきます。
専務理事に赤津征男氏が就任
「臨時議員総会」 (8/10)
8月10日、清水前専務理事の後任人事を決定する臨時議員総会が開催されました。
臨時総会には役員・議員75人が出席、専務理事の選任について承認しました。
新しく専務理事に選任されたのは、岩手県盛岡地方振興局長を退職した後、岩手県中小業企業団体中央会専務理事、岩手県信用保証協会会長を歴任した赤津征男氏(63歳)です。
赤津新専務理事は盛岡在住ですが、一日も早く花巻地域の産業界を取り巻く諸問題について理解を深め、商工会議所創立60周年記念事業や商工団体合併問題など、山積する諸課題に取り組んで行きたいと抱負を述べました。
60周年記念式典の計画を練る
「総務企業委員会」 (8/22)
総務企業委員会(赤沼豊明委員長)が開催され、9月14日に創立60周年記念式典を行うにあたり、実行委員会体制や事業予算、表彰部門における被表彰事業所について確認しました。
式典における表彰部門は運営功労者部門、企業表彰部門、この道50年功労者部門、創業100年以上企業部門の4部門で、各部門において選出された企業について審議しました。
また、記念事業の実行委員長と各部会の部会長を次の通り決定しました。
・実行委員長 赤沼豊明 氏 (赤沼商店)
・式典部会長 佐藤良介 氏 (東華商会)
・祝賀部会長 宮澤一郎 氏 (北東金属)
・記念誌部会長 高橋文一 氏 (今弘商店)
記念式典の後には、経済学者の加藤寛氏により「迷走に入るか日本経済」というテーマで記念講演が行われ、その後、祝賀会が開催されます。なお、式典及び講演会は入場無料です。
花巻3花火大会の観賞報告 (イーハトーブフォーラム実行委員長 伊藤智仁)
今年の花巻では、7月28日(土)東和町の田瀬湖湖水祭り、8月10日(金)花巻市北上川河川敷のイーハトーブフォーラム、そして8月13日(月)石鳥谷町の夢祭りという3つの花火大会が行われました。
我々花巻YEGでは、3商工会と合同で、3つの花火大会を同じ目線で鑑賞しよう!という企画をたて、花巻から延べ20名が参加致しましたので報告します。
田瀬湖湖水祭りは、良くも悪くも田瀬湖というロケーションで打ち上げるということに特徴があります。
花巻市はもちろん東和町からも少々距離があるうえ、道路が限られるのでどうしても渋滞してしまいますし、指定駐車場から湖畔までは1kmほど歩かなければなりません。また、現地まで近づかないと遠目にも花火を拝む事が出来ません。しかし、湖畔まで行ってしまうとそこは花火のパラダイスです。田瀬湖畔がすり鉢状に拡がっているので、すべてが特等席となります。周辺に気を遣う必要もありませんので、大玉が挙げられますし、音楽とシンクロした花火も可能です。湖畔には数多く出店しているので、お祭り気分も味わえ、東和町民一体となった特徴ある花火大会と言えると思います。
イーハトーブフォーラムは、観賞場所が花巻市街から近いのが特徴です。打ち上げ場所である中州まで距離はあまり取れませんが、中州の長さが200~300mもあるので、河川敷観賞場所から長いステージを使ったショーのように見せる花火を演出することが可能です。
今年は、音楽と花火のシンクロに加え、レーザー光線や照明とも連動するプログラムを組んでいただき、非常に見応えのある花火ショーとなりました。
また、河川敷まで来なくとも、市街の広い範囲から花火を見ることが出来るので、数多い一般市民が広く楽しんでいるイベントと捉えることも出来ます。
一方、河川敷内の出店を規制しているので、他の花
火大会と比較して鑑賞場所のお祭りとしての盛り上がり感はもう一歩という気がします。
協賛金の協力を頂く拡がりも限定的で、実行委員会と市民が一体となって花火大会を運営しているという感覚は今ひとつ薄いように思います。
石鳥谷夢祭りは、対象人口に対し、観賞場所まで来てお祭りに参加する人の割合は何と言っても一番です。河川敷を全面開放し、数多くの出店を許容し、多くの市民が楽しく参加し、お祭りとしての雰囲気は最高です。対岸の打ち上げ場所に対し、北上川を斜めに使って保安距離を確保しているので、フォーラム以上に大型の尺玉をあげることも可能です。しかし、打ち上げ場所に拡がりがないので、花火の演出にバリエーションを付けにくいという面はあると思います。
また、各戸から協賛金を募ったり、花火終了後に協賛企業とその口数をアナウンスしたり、帰り際に協賛募金箱を用意して来年の協賛を募ったり、自分たちで花火大会を継続する努力を行っているのが何と言っても素晴らしいと思います。
これらを総合してみますと、どの花火大会にも個性があり、その地域に合った、非常に内容のある濃いイベントであることがわかります。予算が少なくなったから単純に統合、あるいは隔年にしようとしても、楽しみにしている市民が納得しないでしょう。
しかし、一般市民としても、継続したいという気持ちがあれば、そのための努力が必要です。そして、お互いがお互いの花火大会がどのようなものなのかを知っておくことも必要でしょう。いずれ最終的にどのようにしていくのかは、一般市民が十分納得できる高いレベルでのオープンな議論が必要だと思います。







