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2007年2月1日

未だ晴れ間は見えず
「金融経済懇談会」(1/10)


 1月10日、新春恒例の金融経済懇談会が行われ、永野勝美岩手銀行頭取から「国内および県内経済の現況と将来展望」と題して講演して頂きました。会員ら約170人が聴講した講演内容は以下の通りです。
 『国内経済は、景気拡大が戦後最長となったものの「実感なき景気拡大」が続いており、その背景として円安による好調な輸出拡大が景気拡大の牽引役になっている。大企業の設備投資が収益改善に増勢を維持し「低成長の景気拡大」となっている。持続的景気拡大への条件は、家計部門の回復と米国経済の先行きであり、家計部門の回復では雇用・所得増加、消費回復・拡大が大きなカギである。
 県内経済は、全産業の業況判断指数が改善傾向にあるが本格的な回復の芽は現れていない。総合的な入札制度改革、農業の効率性追及への希求、国内回帰と労働力不足、まちづくり三法の改正、平泉の世界文化遺産登録にどう対処するかが問われる。
 また、郵政民営化による「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」「郵便事業会社」「郵便局会社」の誕生で地域金融の新たな局面が今秋到来し、巨大金融機関との競合元年になるだろう。』
 講演終了後の懇談会では、講師の永野頭取や同行の岩手銀行役員を囲んで、今年の経済展望について情報交換をしました。


空港拡張整備事業の早期完成へ予算確保を
「県知事・県議長に陳情」(1/16)

 花巻空港整備・利用促進協議会(宮澤啓祐会長)は1月16日、宮澤会長のほか同協議会関係者、地元選出県議ら12人が同行し、いわて花巻空港の拡張整備事業の早期完成を求め、増田知事と伊藤県議会議長に陳情、19年度の予算確保について要望しました。
 新ターミナルビルは16年度着工予定が県の財政難から延期となり、今年度も着工が見送られています。 
しかし、空港の積極的な活用を進める上で新ターミナルビルの早期着工整備、完成は利用促進を推進する上で必要不可欠であるとし、同協議会をはじめ関係機関は早期整備、完成を働きかけています。
 この日、宮澤会長ら一行は新ビル建設を含めた整備事業費を来年度予算に盛り込むよう要望しました。


合併に向けて調査
「商工団体合併特別委員会」 (1/31)


 1月31日、商工団体合併特別委員会(向谷地昇委員長)が開催され、今後の委員会活動について協議しました。
 昨年10月に設置された花巻市内4商工団体で組織する「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」が行う会員に対しての合併に関する意向調査、その調査項目、また、既に合併済みの宮古商工会議所の視察を行うことなどを「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」へ提案することにしました。
 また、商工団体合併特別委員会として、商工団体合併に関する環境整備・将来構想策定などについて、「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」へ協力・支援することを申し合わせました。


花巻の財産生かして
「まちづくり講演会」(1/24)

 1月24日、地域開発委員会(藤沼弘文委員長)と商業部会(赤沼豊明部会長)主催によるまちづくり講演会が開催され、細野助博中央大学大学院教授が『主張する街だけが生き残る~まちづくりの成功方程式~』と題して講演しました。
 細野氏は街づくり3法の実現にかかわった経験を踏まえ、実際にかかわったまちづくりや視察した事例を紹介しながらまちづくりのキーワードを示し、宮沢賢治など花巻にあるたくさんの財産を“売り”にして組み合わせ、花巻のブランドを確立することでにぎわいの創出が可能であると指摘しました。
 また、IT時代こそホームページを活用して情報発信すること、地元大学との連携を深めることなどのポイントを挙げ、元気なまちづくりに取り組むことを期待しました。


安心して暮らせる地域社会を目指して
「岩手県警察総合治安対策特別講演会」(2/1)

 2月1日、当所と花巻地区企業防犯連絡協議会、花巻警察署警察官友会が主催して岩手県警察総合治安対策特別講演会が開催されました。
 講演会には当所会員や関係団体から250人が参加、講師の山下史雄岩手県警本部長から、岩手県警察総合治安対策プログラム『次世代に託せる安心して暮らせる地域社会の実現を目指して』と題した講演を聴講しました。
 県内でも凶悪な犯罪が多発している現状をあげ、安全・安心なまちづくりの推進、少年非行防止対策の推進、悪質・重要犯罪の検挙対策の推進、交通事故抑止対策の推進、テロ対策の推進、災害対策の推進、治安基盤の強化等について、県警察の総力を挙げ重点的に取り組むべき「岩手県警察総合治安対策プログラム」を策定して、地域社会との連携を一層強固なものとして治安対策に取り組み、安心して暮らせる地域社会の実現を目指していくとしました。


事業計画と事業所見学
「金融部会」(2/6)


 2月6日、金融部会(佐々木幸男部会長)が開催され、事業所見学を行った後、次年度の事業計画と収支予算について協議しました。
 事業所見学では、サンポット㈱花巻工場を訪問し、坂内孝三代表取締役社長と高橋雅春労務総務課長から会社概要について説明を受けました。
 サンポット㈱は石油燃焼機器の製造販売会社として昭和40年埼玉県川越市で設立。平成13年に花巻第二工業団地に花巻工場を新設し、16年に増設、技術部門・品質管理部門を花巻工場に移転し、現在160人体制で稼動しています。


合併アンケート実施
「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」(2/15)


 花巻市内の商工団体(花巻商工会議所、大迫商工会、石鳥谷町商工会、東和商工会)で組織する「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」が2月15日開催されました。
2回目の今回は、合併を考える上での基礎資料とするためにアンケート調査をすること、合併先進地である宮古市を視察することを決めました。
 アンケートでは合併問題に対する会員意識を問いさらに意見を求めることにしました。アンケートで会員意識の実態を把握、次回からの協議会で20年4月の合併をめどに協議を進めていくことにしました。