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2007年1月1日

健康で元気のある地域経済の創造を!!
「花巻商工会議所新年交賀会」(1/4)


 1月4日(木) 、花巻商工会議所新年交賀会がホテルグランシェール花巻において開催され、花巻市長をはじめ国会議員、県・市議会議員、官公庁、会員企業など各界から450人が出席しました。
 参加者は健康で元気のある地域経済の発展を祈念し、また、花巻市が岩手№1のまちになるよう、住みよいまちづくりの推進を目指していくことを誓いました。


宮澤啓祐会頭新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
明るい期待に満ちた新春を迎え、皆様の御健勝を心からお喜び申し上げます。
 昨年は、数々の話題をふりまいた小泉首相が退陣し、初の戦後生まれの安部晋三首相が誕生、時代の変化を感じられました。また、皇位継承問題が議論されるなか、秋篠宮親王に男子誕生という慶事があり、女性の皇位継承問題の議論は静かになりました。
市場を動揺させたライブドア事件、それに北朝鮮が日本海にミサイルを発射し、原爆実験を行うなど緊迫した事態もありました。
 国内経済の状況は、堅調に回復し、その期間が「いざなぎ景気」を超え戦後最長となったと報告されましたが、地域経済は景気回復の実感がなく、地域間・業種間そして大企業と中小企業間の格差などが鮮明に感じられた年でありました。
 花巻市では、1市3町の合併により、人口10万6千人の新花巻市が誕生し、新たな市政門出の年でありました。新市初代大石市長は、就任早々いろいろな施策に取り組み、実践されていることは誠に新鮮さを感じるものがあります。しかし、産業の振興、観光の振興など広い分野に効果が期待できる花巻空港整備事業は、最終段階に来てつまずいていることは誠に残念でなりません。地域選出の県議会議員、花巻市、関係団体などが強い結束のもとその早期実現を図る必要があります。
 文化面では、賢治生誕110年記念事業の「宮澤賢治国際研究大会」、また、多くの方々の協力、協を得て実施した佐藤昌介生誕150年事業は、その偉大な足跡を多くの郷土の人達に広め、後世に引き
引き継ぐ貴重な基盤づくりの事業であったと思っております。
当商工会議所事業についても新たな諸課題に対応するとともに、会員大会ではユニークな発想で「まちづくり」を進めているセーラ・マリ・カミングスさんの講演、はなまき小判の発行による地域活性化の意識啓蒙活動などを行いました。
 今年も、経済成長が続いていると言われる中で、地域格差、業種格差問題などを抱え、私ども商工会議所は引き続き、会員企業の意思を反映して、日商から政府に対して、地域においては県、市に対して、意見・要望活動を強化して参ります。最近の日商の提言活動は、政府の政策形成に強い影響を与えているように、地方においても、提言の実現を図る強い力を持つことが必要と考えます。
 また、商工団体の合併問題も正念場を迎える年であります。真に会員が望む形で合併の推進をして参りたいと存じます。
 今年は、当所創立60周年に当たる年であります。地域が元気になり、希望に満ちた地方の創造実現に力を合わせて進めて参ります。皆様の御健勝、ご多幸を御祈念申し上げ年頭のご挨拶と致します。


三役・部会長・委員長・青年部会長・女性会長の年頭所感

《副会頭》 佐々木四郎
 新年明けましておめでとうございます。
皆様には健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 私は昨年病気で入院するという事態に会いましたが、幸い最新鋭の医療技術と、多く方々の暖かい励ましの言葉を頂き快復することが出来ました。皆様には心から感謝申し上げます。
 さて、私は昨年の年頭のご挨拶で、後にも先にも2006年ほど景気の良くなる年はないと申しましたが、最近のスペシャリストの情報によりますと2007年前半もこの景気が継続すると予測しておりました。また他の経済学者のレポートでも、地方でも大競争時代に突入するという予測をしています。
 今年は亥年、亥は猪突猛進といわれますが、気をしめ熟慮して進み、この時代を乗り切って行かなければと思っています。今年も予測どおり景気が継続し、良い年になることを祈り新年のご挨拶とします。

《副会頭》 下坂和臣
 新年明けましておめでとうございます。
 皆様には、お健やかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
 さて、景気拡大が昨年11月には「いざなぎ景気」を抜いて戦後最長になりました。しかし当地方では依然厳しい経済状況が続いています。
 新しい花巻市には多くの産業、多くの観光資源があります。今、市内三つの商工会との統合の話が進められつつあります。
 花巻市の発展、地域経済の振興のために果たす商工会議所の役割の重大さを再認識し、皆様ととともに励んでまいる所存です。
 本年も一層のご支援をお願い申し上げます。高橋 豊

《副会頭》 高橋 豊
 明けましておめでとうございます。
 漢字検定協会が公募した中から「命」が選ばれました。命令、使命、運命、任命、寿命、革命、命中等色々あります。少子高齢社会の中で、改めて「生きる」意味が問われていると思います。自分の事、目先の事、お金の事に心を奪われ、日本人としての誇りや文化を忘れがちですが、素晴らしい価値がたくさんあります。花巻の文化を大切にして、まず明るい挨拶から始めたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

《商業部会長・総務企業委員長》 赤沼豊明
 新年明けましておめでとうございます。
 三町との合併による新花巻市の誕生も新市長のもと約1年となり色々と変貌しつつあります。
 本年は商業部会にては街の賑わいをもどすべくコンパクトシティの構想の取り組み、市民に便利で住みやすく、また商業者にとっては張りのある商いができる街づくりに対応したく思います。
 さて、本年は当商工会議所の60周年の年に当たり、
総務企業委員会として皆様のご協力のもとに、記念大会の開催を予定しておりますので宜しくご協力をお願い申し上げます。

《工業部会長・地域開発委員長》 藤沼弘文
 新年明けましておめでとうございます。
皆様には穏やかな新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 さて、最初から経済の話で恐縮でありますが、昨年のマスコミ報道によりますと、日本経済は戦後最長といわれた「いざなぎ景気」を更に更新して最長を記録しているとか、私には実感が沸きませんが皆様はどう感じましたか。
 昨今を問わずいつも東北経済の環境は、良い波は後から来てその波は最初に消えていき、池に投げた波紋と同じではないかと感じております。ですからその(経済)という波が押し寄せて来る瞬間を捉えていかに上手く波に乗るかであります。
 花巻には空港という世界の波(時流)に乗れる環境が整備されつつあります。この空港という他市町では真似のできない経済環境を大いに活用して、日本中いや世界中からの波や風を受けて利用しようではありませんか。中には空港ターミナルビルも必要ない等という経済音痴の議員もおりますが、如何に空港を利用して花巻の経済、自身の経済を発展されるかであります。経済の自律、潤沢なる資金活用がなくては花巻の経済も環境も福祉も語れません。
 今年は皆様と共に大いに花巻の経済環境の発展と自社の発展を語り行動しましょう。
本年も宜しくお願い申し上げます。

《観光交通部会長・観光国際情報委員長》 今井洋一
 明けましておめでとうございます。
 当部会、委員会より発し、新花巻市に対し「観光協会の一体的体制の整備、広域観光に対する施策の推進」を提言してきましたが、目下、旧市町にあった観光協会は一体化すべく合併協議会を発足、来年4月1日にも新観光協会設立予定とのこと。
 この経緯を見守ると共に、来年度に大きく影響のある“平泉中尊寺世界遺産登録”“JRによる北東北ディスティネーションキャンペーン”“花巻空港に飛来する海外チャーター便の増加”等大きなウネリを確実にこの花巻市経済界に取り込めるよう、より具体的な施策の推進を提言すべく活動していきたいものと考えます。
 本年もご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

《一般部会長》 伊藤栄一

 新年明けましておめでとうございます。
 私も今年で78歳になりましたが、今年の正月は元旦より好天気に恵まれ、今年ほど美しく有難く拝んだ初日の出はありませんでした。
 今年は花巻市政誕生2年目の年であり、また、安倍晋三首相の約束した美しい日本を作る年であります。
一般部会長として花巻商工会議所の益々の発展と会員の皆々様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

《厚生部会長》 高橋  章

 平成19年の新春に当たり謹んでお慶び申し上げます。
 昨年を振り返ると、国内的にはバブル景気を上る景気になったということでしたが、岩手県においてはその恩恵を受けることもなくそれは一部大企業のみでした。只、当市においては新市誕生と新市長を迎えて、宮沢賢治生誕110年記念事業とか北大初代総長の佐藤昌介生誕150年記念事業もあって、地元花巻人として偉人の輩出した土地柄であるということをつくづく感じられた一年でもありました。  
 今年は地方にもよりよい景気が訪れることを祈念申し上げて年頭の挨拶と致します。

《卸売部会長》 佐藤弘之
 新年あけましておめでとうございます。
 新花巻市が誕生し一年が経とうとしていますが、ローカルの経済は、日本経済全体の景気回復の持続から大きく取り残されている感が強いです。
 今、地域にとって何が必要とされ、何から行動して行けばよいのかが問われる一年になると思います。それぞれの企業経済人の底力が試される一年とも言えると思います。
まずは、自らの企業の頑張りが第一歩です。一年間頑張って生きましょう。

《金融部会長》 佐々木幸男
 謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 今年は地方経済にとっても成長の機会は得られるものの、厳しい競争の中で弱肉強食という大きな渦に巻き込まれる恐れがあり、難しい局面に立たされるものと考えます。
 金融部会では、地元において元気な企業、全国そして世界に向けて挑戦している経営者の皆様を参考として、花巻市の経済発展において、会議所会員企業の皆様の活力ある行動を支援して行くよう努力してまいります。

《花巻空港関係委員長》 高橋溥芳
 新年をお慶び申し上げます。
 本年も当委員会活動にご協力をお願い申し上げます。
 空港整備につきましては、県当局は財政難で消極的でしたが、昨年末、県議会において増田知事が新ターミナルビル建設に言及され、整備が促進される可能性が出てきました。
 今年の委員会活動は、花巻空港を地域空港として捉え、地域経済活性化の機能に的を絞り、意見・情報を集約したいと考えています。ご支援のほどよろ
しくお願い致します。

《地域特定課題特別委員長》 佐々木英樹
 明けましておめでとうございます。
 私たち(花巻市民)が求める事業とは何なのか。それは、安全・安心な暮らしができ、さらに、地域間の競争に勝てるよう条件を整えてほしいということです。将来的には人も物も海を越えていくという発想が求められています。そのためには花巻空港のターミナルビルの整備と機能強化が急がれます。
 また、移転する厚生病院跡地の利用の方法と、少子高齢社会が急激に進んでおりますので、高齢者や障害者の方々が安心して暮らせるような街づくりについて、真に必要な整備を進めていきたいと思います。

《商工団体合併特別委員長》 向谷地 昇
 新年明けましておめでとうございます。
当委員会は、昨年3月1日に発足し、その後9月までに3回開催、10月16日には市内商工4団体の代表者外委員より「花巻市内商工団体広域連携検討協議会」が設置されました。各団体とも3月に県に提出した計画書に基づき平成20年4月を目標に合併を前提とした協議をすることになりました。
今年は会員に対するアンケート等の啓蒙、組織、業務、財政問題等を協議し、将来構想を策定しなければならない正念場の年であります。実りあるよう鋭意努力して参ります。
会員の皆様には格別のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

《青年部会長》 菊池忠彦
 明けましておめでとうございます。
 新花巻市誕生により、これまでの大迫、石鳥谷、東和の三商工会青年部との交流、そして“イーハトーブフォーラム”など、広域の枠組みで具体的に検討すべきことが、この一年でより明らかになってまいりました。
 「商工会議所青年部」という名のとおり、地域の経済的発展の支えとなる活動という原点に立ち、厳しい時代ではありますが、さまざまな課題に取り組んで参ります。
 本年もご指導ご協力並びにご理解を賜りますようお願い申し上げます。

《女性会会長》 小瀬川陽子
 新年明けましておめでとうございます。
 日頃の女性会活動では親会、青年部の皆様に大変お世話になり感謝申し上げます。
 昨年は“風薫るイーハトーブ”をスローガンに花巻市・大迫町・石鳥谷町・東和町が合併になり新花巻市が誕生しました。商工会議所も商工会との統合が進んでおります。私達女性会も来るべき時に備え、三商工会の女性会と交流を深めたいと考えております。
昨年は、東和女性会とお互いの活動について研修し交流しました。また、県連総会(江刺市)、東北六県連総会(仙台市)、全国大会(津市)夫々に会員が参加、有意義に研修しました。
 マスコミは、経済界の超好景気を伝えていますが地方には地方には実感が全くありません。私達は足元を見つめ日々努力して行きたいと思います。
 昨年の一文字は「命」でしたが、「命」を大切に「愛」をもって過ごしたいと思います。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。