2006年10月1日
商工団体合併に向けて発足
「商工団体広域連携検討協議会」(10/16)
花巻市内の商工団体(花巻商工会議所、大迫商工会、石鳥谷商工会、東和商工会)は10月16日、「商工団体広域連携検討協議会」を設置し、平成20年4月の合併をめどに協議していくことを決定しました。
今年1月、旧4市町村が合併して新花巻市が誕生したことから、4団体で合併についての協議をしていくことにしていましたが、16日初めての検討協議会が開催されました。
協議会では先ず会則を承認し、事務レベルで協議してきた内容を踏まえて、合併を前提に検討していくことにしました。
今年度は協議会2回、幹事会3回を開催、先進地視察や会員アンケートを実施し、4団体の会員に対する合併への啓蒙、組織・業務・財政問題などを協議し、合併の環境整備を図り、合併後の将来構想を策定します。
花巻と佐藤昌介について
「厚生部会・女性会合同講演会」(10/12)
10月12日、厚生部会(高橋章部会長)と女性会(小瀬川陽子会長)との合同講演会が開催され、花巻史談会副会長の加藤辰五郎氏から、佐藤昌介と花巻とのかかわりについて学びました。
(以下要約)
佐藤昌介は安政3年(1856)花巻に生まれ、花巻の揆奮場や盛岡の作人館で学んだ後東京外国語学校に入学。クラーク博士の誘いにより札幌農学校に進路を変え、そこで新渡戸稲造らと共に学んだ。その後アメリカに留学、帰国後は札幌農学校校長となって、札幌農学校を北海道帝国大学に昇格させ、初代総長として教育や人材の育成に尽力した。明治32年(1899)、日本最初の農学博士となる。そして農業経済学者として農業の指導に当たり、「北大の父」「北海道農業の父」「北海道開拓の父」などと呼ばれた。 退官後は、北海道農会会長や札幌ロータリークラブ初代ガバナー等の役職を務めた。昭和初期、花巻中学校(現花巻北高校)が創立されたとき、昌介は初代校長に推薦されたが高齢のため辞退。花巻北高校はその後、札幌農学校創立の精神を校是に、現在まで確実な歩みを見せている。
公取委の活動状況
「公正取引委員会との懇談会」 (10/16)
当所役員と公正取引委員会事務総局東北事務所(渡辺健一所長)との懇談会が10月16日開催されました。
渡辺所長が東北事務所の業務概要を報告。独占禁止法改正のポイントとして課徴金減免制度の導入について説明しました。
また、下請法では作成委託、役務の提供委託などの下請け取引で親事業者が下請け事業者に優越的地位の乱用禁止を定めていることなどを説明しました。
質疑応答では、談合問題など日常における経済活動に関して意見、質問が出されました。公正取引委員会では、全国各地で有識者との懇談会を開催し、活動状況を説明するとともに意見交換を通じて各地域の経済社会の実情に対する認識を深め、的確な法運用に役立てています。
藤井茂氏 出版記念パーティー (10/16)
花巻が生んだ佐藤昌介の生誕150年を記念し、『北の大地に魅せられた男 北大の父・佐藤昌介』の出版記念会が開催されました。
藤井茂氏が佐藤昌介の功績、足跡などを100回にわたって新聞に連載したものを、生誕150年の今年、顕彰するために本として出版。記念パーティーに出席した220人が藤井氏の出版を祝いました。
発起人代表の花巻商工会議所宮澤会頭が挨拶、来賓の大石花巻市長が祝辞を述べました。
著者の藤井茂氏がミニ講演を行った後、村井広域振興局総合支局長の乾杯の音頭で藤井氏を囲んで懇談しました。著書の『北の大地に魅せられた男 北大の父・佐藤昌介』(1,800円)は市内書店で販売されています。
第7回どでびっくり市in花巻 (10/22)
「どでびっくり市in花巻」が10月22日、上町で開催され大勢の人出で賑わいました。
歩行者天国にした通りには多くのテントが並び、買い物や吹奏楽ライブ、よさこいソーラン、もちつき大会などのイベント、温泉足湯体験、そして秋の味覚を楽しんでいました。
当商工会議所女性会のテントでは、かけそば、味噌おにぎり、コーヒーを販売し早々に完売しました。
どでびっくり市は、商工会議所や商店街振興組合協議会などで組織する実行委員会の主催で、春と秋の2回行われています。
花巻商工会議所会員大会 (10/27)
花巻商工会議所会員大会は10月27日(金)、なはんプラザとホテルグランシェール花巻を会場に、会員 ら450人が参加して行われました。
先ず、午後3時から商工会議所役員・議員・参与の研修が行われ、日本商工会議所理事で産業政策部長の坪田秀治氏から、『商工会議所の政策課題と役割』と題して、安倍内閣の中小企業に対する考え方、日商の提言内容、まちづくり三法見直しのポイント、今後の税制などについて解説があり、今後の商工会議所の事業展開について示唆しました。
続いて、午後4時30分から会員や一般市民を対象にした「地域活性化講演会」が開催され、アメリカ生まれで長野県小布施町在住のセーラ・マリ・カミングスさんが『伝統文化を活かした町づくり~飛びぬけた発想と行動力が町を変える』というテーマで講演しました。
“台風娘”の異名を持つセーラ・マリ・カミングスさんは現在、小布施町の老舗酒蔵会社の取締役で利き酒師。まちおこしにとても熱心で、「小布施ッション」と呼ばれるシンポジウムを行うなど、町の活性化に積極的に取り組んでいます。
カミングスさんは、映像を交えながら酒蔵会社再生に向けた取り組みを紹介、日本文化復活への思いを熱く語って地域活性化を訴えました。
そして、外国人から見た日本人の特徴について語り、「もっと楽しんで」とエールを送りました。
午後6時15分からの「会員交流会」では、花巻市内10箇所の温泉ペア宿泊券が当たる大抽選会や津軽三味線などのアトラクションが賑やかに行われ、会員たちの親睦と交流の場となりました。
花巻商工会議所が会員大会に合わせて発行した地域通貨「はなまき小判」も、10月27日から使用開始となりました。







